Goodbye Happiness

バイバイ、無邪気な私

宇多田ヒカルの『Goodbye Happiness』からの連想(「 」内は歌詞引用)。
ずっと前にばーっと書いたもの。
恥ずかしいが、せっかくなので載せる。

人を好きになることは、時にせつない
大人になることは、時に寂しい

「無意識の楽園」
「夢の終わりに待ったは無し」

「ある日君の名を知った」ことで、無邪気な私はいなくなった
「何も知らずにはしゃいでたあの頃」へは戻れなくなった

「goodbye loneliness」
「goodbye happiness」

孤独じゃなくなって、幸せじゃなくなった
「それでもいいの Love me」

「goodbye innocence」
「ダーリン ダーリン 誰かに乗り換えたりしません Only you」

「ありのままで生きていけたらいいよね」
「大事な時 もう一人の私が邪魔をするの」

彼女が自分に言い聞かせているようで、胸が苦しくなる
誰に対して言っているのだろう
自分か、恋人か、それとも幼き日の両親か

PVの無邪気で明るい笑顔とのギャップが、とても悲しい
でも、魅力的

Goodbye Happiness

Goodbye Happiness


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